Chipapa の備忘録 -2ページ目

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

珍しく、コスメの話。
あまりに感動したので、ご紹介。

生まれてからこの方、ずっとアトピー肌に悩まされてきました。肌の調子は悪いのが当たり前、たまに調子良いときは、気持ちも良いけど、悪いのが普通なので、余計なことを考えないようにしてきましたが。

症状がひどくなると我慢できなくなりたまに皮膚科に行くのですが、ステロイド系の軟膏と、最近は副作用が少ないというプロトピックという塗り薬をもらって、プロトピックは症状が悪い時には効かないので、結局ステロイドで炎症をたたいて抑え、プロトピックを塗るけど、そんなしょっちゅう皮膚科に行く時間もないので、なんとなくだましだまし、ということの繰り返し。

とくに炎症が辛いのが、口の周り。ひどいときは、笑うのもしゃべるのも、物を食べるのもイヤになるほどの痛いキズができてしまって、文字通り閉口です。

けど、最近テレビで、漢方はすごい、体質から変えるのでアトピーも改善すると聞き、ものは試し、と市内の漢方薬局に出かけてみました。

体質改善を目的に、漢方の内服薬をもらう気満々で行ったのですが、意外にもアドバイスをされたのは、「体質改善も良いけど、症状が出ているときは、ちゃんと症状を治さないと。化粧品は、無添加、ノンオイル、保湿、保護。シンプルに徹することが大事です」ということ。

その薬剤師さんがおっしゃるに、私の症状を見た感じでは、内服薬よりも、今使っている化粧品をすぐにやめて上述のタイプに変えて、肌の角質の修復を助ける「とてもよいパック」があるので、それをやれば何日かですぐに改善するんじゃないか、ということで。

半信半疑とはまさにこのこと。

勧められるまま、漢方系の保湿液と保護クリーム、それから、その「とても良いパック」を買って、その日から使い始めてみました。

実は、まだ使い始めて1週間なんですが。

本当に、ビックリビックリ!!目

今までの苦しみはなんだったんだ、ってほど、すっかり角質が修復され、ストレスのない肌になってしまいました。

最初の3日間は、さすがに症状がひどいところはステロイドで抑えながらでしたが。毎晩お風呂で10分以上「とてもよいパック」。

いや、半信半疑とはいえ、薬剤師さんに言われたとおりにやってみてよかったです。

漢方薬をもらいにいくはずが、無添加化粧品に挑戦することになるという意外な展開となりましたが、ホント、ありがたいことです。

なので、その「とても良いパック」をご紹介。

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ちょっとお高いと思いましたが、エイヤ、と試してみて良かったです。
だって、肌のストレスから解放されると、本当にとってもハッピーな気分になりますからねぇ。

これまで、それなりに肌のことは色々やってきたけど、イマイチ決め手に欠けるものばかりで、大げさじゃなくて、私はこのガサガサ肌と一生付き合うんだ、だましだまし行くんだ、あぁこんなんじゃ、私の人生そのものが、だましだましじゃないか。。そんなのイヤだぁ~、と本気で思っていたのですから。

いやホント、諦めなくて良かったです。
笑いたい時笑えるし、しゃべりたいときしゃべれるし、元気にご飯も食べられるし。
ありがたい。

肌の面はハッピーになったので、これからも、もっともっと沢山のハッピーを見つけて行こう音譜
そんなふうにまで思わせてくれる、ほんとにとっても良いパックニコニコ
この冬2回目のスキーに行きました。

水上まで、車と電車とバスを乗り継いで。えぇ、雪道の運転には、自信がないんです、私。でも、子供達に今年はスキーをさせたいなと思ったので。調べたら、水上なら電車と路線バスでいける、と。シャトルバスが出ているスキー場もあるし。

なんだか、一人だと、子供達をスキーに連れて行くのも大変と思っていましたが、これでまたできることが一つ増えてしまいました。どんどん強くなっていってしまっています、私、いいのか!?と、先日シングルママ仲間と苦笑しあってましたが、まぁ、良い。子供達がとても喜んでくれましたから。

あぁ、それに。
ありがたいことに、子供達がグングン成長してくれているので、できることが増えているのです。ありがたい。

昨日は荒天で一日中降っていたそうですが、今日は、一転、快晴。昨日降ったばかりなので、ゲレンデは、パウダースノウをならしたばかりで、キシキシなるほど絶好のコンディション。

娘@10歳は生まれから3回目、息子@7歳は2回目のスキーです。

前回は、私が滑りたくて子供達をスキー教室に入れてから5本一人で滑りましたが、やっぱり一人ではあまりにつまらない。今回は、子供達に付き合い、私はスキーを履かずに教えることに徹しました。とはいえ、私は教えられるほど上手くもないので、やっぱりスキー教室にお世話になり、近くで見て声援を送る、という教え方でしたが。

娘は前回ボーゲンまでできるようになっていたので、いきなりリフトで上に連れていかれ、先生の後ろを緩いカーブを描いて滑ってきました。あら、ビックリ。

息子は、スキーの履き方から教わりました。おきまりの、まず、片足を履いて、雪の上を滑ってみる、それから両足で。。。

その間に、バスの時刻表を確認しに行って帰ってきたら、もうカニ歩きでヨチヨチ上って、ツイーっとハの字で滑り始めていました。なかなかてこずり、何度か滑ったところで、スクールの時間終了。

まだ息子はリフトは無理かなぁ、と思ったけど、先生いわく、「いつもは、全く初めての方でも、リフトが乗れるところまで行くんです。けど、今回は、残り30分のところで、リフトが乗れるかなぁっていうところまでで、少しだけ時間が足りなかったのでここで終わりにしますが、もう大丈夫。みんなリフトに乗れます」とのこと。ビックリ。

ロッジでお昼を食べると、また早速スキーを履いた子供達。娘は、一人でリフトに乗り込み、上へあがっていきました。息子はもう少しカーブとブレーキの練習をしようと、私と一緒にゲレンデへ。

いやはや、子供は覚えが良いもので。

息子もカーブ、ブレーキがな~んとなくできるようになりました。娘は、一人でキレイなシュプールを描きながら滑ってきます。いや、ホント、スキースクールには大感謝です。私が教えたら、こうはいかない。

家に帰ってから娘が書いた絵日記の一節。

「リフトのてっぺんは目玉がとび出るような真っ白の銀世界でした。それとともに、不安とおそろしさがあふれてきました。
・・・
 次がとても楽しみです。・・・家に帰っておじいちゃんやおばあちゃんに思い出を話しました。たくさんほめてもらってうれしかったです。」

別に。
スキーなんかできなくても、やる機会がなくても、ちゃんと育っていけるけど。
けどやっぱり、こういう非日常の経験って、良い。

晴れた冬の日曜日に。お母さんと、お姉ちゃんと、あるいは、弟と。一緒にスキーに行ったな。初めてのリフトは怖かったな。滑ったら気持ちよかったな。空が真っ青で、向こうに雪山が見えて、リフトの上からは、雪がざんざか積もっているのが見えたな。バス降り場を間違えて、雪道をみんなで歩いたな、とかとか。

これからも、沢山沢山思い出を作っていこう、ね、子供達ニコニコ

$Chipapa の備忘録-スキー
上野先生、勝手に死なれちゃ困ります 僕らの介護不安に答えてください (光文社新書)/上野千鶴子

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絶対に読まないぞって思っていたのに、ついに読んでしまった上野千鶴子さんの本。だって、「おひとりさまの老後」なんて、考えただけでゾッとする(笑)

今回の本、正確には共著ですが。
大変に共感ポイントのある内容で、勉強になりました。

夢を見るのも、一攫千金を目指すのも、人生にとって大変大切なことですが、現実をわきまえるのも、足元を固めるのも、とても大切です。というか、むしろそれこそ大事でしょ、と思うようにもなりました。

そんな私が一番共感できたのは、「年金以外の収入源で目指す『百姓(ひゃくせい)ライフ』」ということ。ここでいう「百姓」は、単純な就農ではなくて、「1年間の機構とか時期にあわせて、ありとあらゆる現物と現金の収入機会を組み合わせて、自分の仕事をコントロールする個人事業主のこと」。これをもうちょっと現代的に考えて、自分の持っている色々なリソースをマルチプルにリスク分散して、ダブルジョブ、トリプルジョブで小銭をかき集めて暮らす、っていうこと。

今は現役世代ですが、いずれ定年退職っていう時期を迎えます。まぁ、まだ先ですが。

その時に、再雇用で雇われて働くのもいいですが、それでもやっぱり、シングルインカムには変わらない。時間も身体も拘束されます。ばあちゃんになったら、孫育てだってしてみたいしさ、っていう夢もあり、だから、マルチプルにもっと自由に、好き勝手に、と言ったら語弊がありますが、自分で自分を雇って生きていきたいなぁと考える次第。

他にも、沢山の示唆に富んだこの本、色々な世代の方にオススメです。

共著者の古市憲寿さんが、「身近な誰かとまわし読みしていただけたらうれしいです」と書いていらっしゃるので、とりあえず、母にオススメしました。そして、(本当は買って欲しいけど、それは我慢します)と<本音が>書かれていたので、ブログでご紹介ニコニコ
学校で、故事成語を学習中の小1娘。習った故事成語を使って、自分でお話を作ってみましょう、という課題に知恵を一ひねり。

五十歩百歩

 ”どろぼうAHO”は、デパートで物を10個ぬすみました。”どろぼうBAKA”は、5こぬすみました。二人でにげていると、”BAKA”が”AHO”に、「おまえは10個も物をぬすんでいけないんだァー。ぼくは5こしかぬすんでいないよ」と言いました。

 そこにけいさつがきて、「二人ともぬすんだことは同じ。五十歩百歩だぞ!ほうら、けいむ所に連れて行くぞ!」と言いました。そして、”AHO”と”BAKA”は、けいむ所に連れて行かれました。


これぞ五十歩百歩。?
2012年になりました。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

縁あって、当駄ブログを読んでくださる皆様が、幸せで、健やかな1年を過ごされますようお祈りしています。

今日、正月3日目にして、色々なものを捨てました。
深い意味はなく、年末大掃除が今になってしまっただけですが。
捨て始めると止まらず、もうちょっといきたいところでしたが、時間切れでいったん終了。

次の三連休で、もう少しすっきりさせようと思います。

これまで、色々と、もしかしたら、また使うかもな、なんて思ってとっておいてしまったものも、この際思い切ってサヨナラ。もっともっと身軽になろうと思います。

そうして、もっとスペースを作って、今年は、自分用の机が欲しい!
と思っています。

で、懸案だったとある試験を、今年こそ受験します。

合格したら、ジャズピアノのレッスンを再開したいのです。
そういえば、昨年ジャズピアノを習い始めたのですが、やはり、勉強と仕事と育児のバランスがとれず、2ヶ月ほどでやめたのでした。

まぁ、受けようと思っている試験は、特に受けなくても、受けても、受かっても、受からなくても、そうそう今すぐ生活に響くわけではないのですが、3年前、自分で決めたことなので。どうも、ちゃんと挑戦して、受からないと、自分的に前に進めそうにないので。

そういうわけでは、今回の試験で一番の敵は、自分だったりします。

さて来年の今頃は、少なくとも、受験を1回済ました自分がいるはずです。
そして、へたっているのか、合格して、ジャズピアノを再開しているのか。
合格めざしてキリキリと、再出発の準備を始めているのか。
お手上げ~って、あきらめちゃって、気持ちを切り替えているのか。
いずれにしても。
どれも自分だから。
悔いのないように過ごそうと思います。

縁あって、当駄ブログをご訪問くださった皆様も。
どうぞ良い1年をお過ごしください。
こびと大百科―びっくり観察フィールドガイド/なばた としたか

¥1,575
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小1息子がはまっている本。

リアルな写真と、詳細まで分類したこびとの大百科。

って、『こびとづかん』について初めて聞く方は何のことかチンプンカンプンでしょうが。

なんとも、このきもカワイさ抜群のこびとワールド、ホントに森や草むら、ひょっとしたら家の中にもこびとっているのかも、って思わされます。

小4娘まで一緒になって、「こびとっているんだよ」「夜中に突然冷蔵庫が、ウーンってなるのとか、テレビの映りが突然悪くなるのはね、こびとの仕業なの」とか。

きのこや魚と間違えられて、パッケージに入ってスーパーでこびとが売られていたら、なんとも気味悪いでしょ。
はすの葉っぱだと思ったら、その下にこびとの顔があって、必死で足掻きして浮かんでいたら、相当ド肝を抜かれるでしょ。
と、なんともシュール。
このシュールな感じが、子供達にはたまらない魅力のよう。
いや、子供達だけでなく、大人にとっても。

いやはや。
成長していくのには、こういう、なんともいえない無駄が、子供達の想像力をはぐくみ、世の中の楽しみ方を教えてくれるのだな、と思います。

というわけで。
ここまで読んでもなんのことやらチンプンカンプンかもしれませんが、こびとのことを知りたい皆様に、本当にオススメです。大人にとっても♪
Canon EOS Kiss X5 でデジタル一眼レフカメラ、デビューしましたが、付属のストラップがゴツイ。

太い黒地に赤い縁取り、ロゴが大きく入っているのがカッコ良いのかもしれないけど、チビの私が持つと、なんとも場違いな感じで不釣合い。

それがいいんだよ、なんても言われましたが、自分で納得がいかず、可愛いカメラストラップを探してたどりついたお店。

mi-na(ミーナ)

可愛いカメラストラップやカメラバッグが沢山ラブラブ

発送も早いし、細やかな心配りで、クリスマス時に頼んだカメラストラップには、小さなもみの木のオマケまでつけてくれて感激しましたニコニコ

雑誌にも掲載されている人気のお店で、品切れが多いこと、若干お値段が高いかなと思うのがちょい残念ですが、なにしろ、可愛いものが多いですラブラブ!

ちなみに、小柄な女性の場合、カメラストラップは、ショート丈がオススメです。(ショートが付属ストラップと同じ位の長さで、普通の丈では長すぎるみたいです)
望遠レンズで、我が家から見える朝の浅間山を撮ってみました。

$Chipapa の備忘録-浅間山

電線が邪魔汗
良いスポットに撮りに行きたくなりました。
Canon EOS Kiss X5 で、デジタル一眼レフカメラ、デビューしました♪

これまで、写真なぞ一応残っていればよい、撮ることに夢中になってしまってその瞬間瞬間が楽しめないのはもったいなすぎると思っていましたが、自分でも心境の変化にビックリ。子供達のヤマハの発表会で、お友達のパパが望遠レンズで取ってくれた写真に衝撃を受け。いまにも弾いている音楽が聞こえてきそうな臨場感、真剣な表情、色の深み。

もう圧倒されたのでした。

どうせ同じ記録なら、きれいに残っている方が良いなぁ、と。

で、撮ってみました、我が家の柿を食べに来たスズメ。

Chipapa の備忘録-スズメ

まだオート設定でしか撮れないのですが、絞りとかホワイトバランスとか、シャッタースピードとか、調整できるようになりたいなぁ。。と思っています。
小学校入学から半年を過ぎ、すっかり学校生活にも慣れた息子@小学一年生。

毎日なにやかにやと楽しそうです。

休み時間は、来週開催予定のマラソン大会の練習のため、仲良しのお友達と一緒に校庭を走ったり。

帰り道は、途中にあるお友達の家で、10分くらい遊ばせてもらってきたり。

午前放課だった日は、家に帰ってお昼を食べると、お友達の家に遊びに行きました。
自分の足で歩いて。
ピンポンとチャイムをならして、こんにちは、おじゃまします、と靴をそろえて上がれたらしいです。(お友達のママが教えてくれました)
そして、ベネッセのチャレンジ1年生の付録で付いてきた腕時計で時間を確認し、ちゃんと時間通りに帰ってきたそうです。

学校までの道のりの半分ほどのところにあるジュースの自動販売機の前で、お友達と学校から帰るたびに、欲しいなぁと思っていたサイダーを、自分のお小遣いを握り締めて、土曜日の昼間、一人で買いに行ったり。

マラソンの練習のしすぎか、お友達と遊びに行った公園ではしゃいで走りすぎたか、肉離れを起こして腿が痛い、なんて言ってるのも成長のうち。

幼稚園までの息子と比べると、すっかり変わりました。

ようやく、男の子らしく、元気に、お友達とちゃんとかかわって、みんなの中で、ワイワイと過ごせるようになりました。

自分でできることも増えて、世界が広がりました。

本当に、成長ってありがたい。
これからも、すくすくと、伸びやかに、元気に育ってほしいなぁと思います。

息子を見守ってくれているすべての人たち、環境に、感謝ですラブラブ