社労士受験生の方へ 魔物はいない | Chipapa の備忘録

Chipapa の備忘録

忘却は、人間の味方であり敵であり。。忘れたくない珠玉の思い出達を書いていこう♪

8月最後の日曜日は、社労士試験の日。
今年もあと数日で、その日がやってきます。

本気で受験準備に取り組んでいる受験生の皆様へ。

ロンドン五輪女子レスリング48kg級の金メダリスト、小原日登美さんのご主人からの小原さんへの手紙の言葉を借りて、メッセージを。


社労士試験に、魔物はいない。
落ち着いて、普段どおりの力が出せれば、絶対受かるから。

仮に魔物がいたとしても、大丈夫、落ち着いて。
念力で絶対倒せます。
最後は気力。
どれだけ受かりたいと強く思うか、その力が強ければ強いほど、
魔物になんて出会わないし、仮に見かけたとしても絶対勝てるから。



いや実は、私のときは、うわ、魔物、出た、って体中の血が逆流しそうになった覚えがあるんですが。(過去問解いた方ならご存知と思いますが、平成20年の1点救済が入った健保の選択。)

でも、火事場の馬鹿力ってあるんです。
「こんなんで落とされるなんて、絶対ありえないから!絶対負けない!」と気合を入れ直したら、アタマの中に詰め込んだ知識や勘が全部集まってきて、なんとか切り抜けられたので。

負けないで、あきらめないで、最後までやり抜いてください。

試験当日の朝まで実力は伸びます。

雇用保険の給付日数とか、厚生年金の在老の計算式とか、安全衛生法の人数要件とか、そういうアホみたいな暗記ものは、直前までアタマからこぼれないようになんとか乗っけておけば良いんです。試験後に全部忘れちゃったってもいいんです。とにかく、あきらめずに、最後の最後まで、自分を信じて、これだけ勉強したんだから、この自分を落として誰が受かる、と開き直れるくらいまでやり抜いてください。

本気で準備に取り組んだ皆様が、必ず良い結果を出せますように、心からお祈りしています。